沖縄・読谷/『ヤマモト工房』のクチャと器
そちらで開催されていた「聲-こえー」という個展に、先日、お邪魔してきました。
この日は、ヤマモト工房の山本さんの作品がずらりと並ぶ絶好のチャンスということで、楽しみにして来ましたよ。
山本さんの器や作品は、『月ヲ詠ム』さんでも使われているのでなんとなく作品のニュアンスは知ってはいたものの、実際にまとまった数で展示されていると見え方もまた違って刺激的。
その中から特に気になったモノを、いくつか購入させていただきました。
沖縄・読谷/『ヤマモト工房』のクチャと器をこんな感じで飾ってます。
まずはこちら。
沖縄のクチャと呼ばれる泥土?で作られている作品です。
心臓のようなこの形に惹かれました。
個展当日は、山本さんご本人も在廊されていて、直接お話も聞かせてもらました。
クチャの持つ性質とか、あとは作り方も丁寧に説明してもらえて興味深々。
ただ、この作品を前にしてこの迫力に圧倒されたというか、説明してもらったことが一つも思い出せません…。
近くで見てみると、気泡っぽい穴とか色味の変化とか、作為的ではない美しさがあってなんとも言えないニュアンス。
個展の会場でも、壁面に飾られてあって、「我が家もそうしたいなー」と思い、飾り棚の隣にかけてみました。
壁に釘を打ってから、クチャの裏側の穴を引っ掛けるように飾っています。
それから、器も。
まんまるの形、同じモノを2枚購入させてもらいました。
サイドから、両手の指がスーッと入るような仕様になっています。
この器、普通にプレートのようにもちろん食器として使うのも良いですが、上に果物とか植物をのせておくだけでもとっても雰囲気が出ます。
まとめ
今回、山本さんの作品を我が家にお迎えして、なんだか家の空気感が少し変わった気がします。
というか、自分自身のモチベーションが上がったとも言うのかな。
普段の生活の中にお気に入りがプラスされることで、それから受けるパワーって確かにあります。
作品の持つ魅力ってすごいなぁと、改めて。
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