『正しい家計管理』/林總(著)

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去年の反省点の一つ、

家計管理ができませんでした。

年始早々、つわりで体調も悪かったのことと、仕事と新たにレストラン開業に向けて忙しくなったということは大まかな言い訳なのですが、家計の支出に関して、収入分をそのまま使い切るというふうに過ごしてしまいました。

我が家に関しては、お金周りのことはわたし一人でやっていて、主人はノータッチ。

よっぽどのことがないと主人は何も言ってきませんし、わたしも逐一報告みたいなこともしません。

なので、去年その家計管理の甘さに関しては、わたしの大雑把さと甘さからきているのですが、そういう部分は自分で目をつむっていました。

そんな年末、この本を書店で見かけました。

帯には、

『どんぶり勘定は低収入より、恐ろしい。』

のフレーズ…。

『正しい家計管理』/林總(著)

『どんぶり勘定は低収入より、恐ろしい。』

もう、「ぎくーっつ」ですよね。

思いっきり心当たりがありますので、早速買って読みました。

本書は2014年に刊行されたとのことなので、もう何度も刷られているみたい。

で、内容をざっくり説明すると、

家計簿は不要、

本の沿って黒字の仕組みを作るということ。

わたしも一気に読みました。

結論、

「多分、わたしには向いてないかも」

本書が推奨しているやり方は、項目別に封筒に現金を分けたり、固定費以外の生活費に関してはクレジットカードを極力使わない、とかそういうことなども書かれているのですが、個人的にはこの方法はめんどくさいかも〜、

って、本読み終えたばかりの今そう思ってます。

ただ。

この本に限ったことだけではないけど、家計管理の基本的な概念みたいなことは学べる要素はたくさんありました。

なので、自戒をこめても読んだ意味は大いにあったかなー。

そんな感じです。

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