生理(悪露)の不快感を軽減する為に。
産後、2週間が過ぎました。
まだ体のダメージが残るなか、悪露も出ています。
そんなに量は多くはないけど、生理でいうピークは過ぎた期間がダラダラと続いている感じです。
当然ながらナプキンを使用しているので、しょうがないといえど不快感がたまりません。
通常の生理期間なら1週間我慢すれば良いけど、今回はそうもいきません。
対策をネットでいろいろ調べて試したところ、これがかなり効果的でした。
生理(悪露)の不快感を軽減する為のアイテム。
結論から言うとまず一つ目が、ナプキンをオーガニックコットンのモノを使用すること。
これまでのわたしは、「オーガニックコットンのナプキンって、環境に配慮された商品ってことなのかなー」程度の認識だったのですが、実際に使ってみてびっくりしました。
いわゆる普通のナプキンと比べると、使用感が全く違います。
要はやっぱり肌触りなんでしょうねぇ。
蒸れと痒みが軽減され、だいぶ楽になります。
お値段的にいえば、オーガニックコットンのナプキンは通常のモノより2倍くらい?もしくはそれ以上にお高めなのですが、存分に使用価値はあると思います。
よく布ナプキンを使うと、「生理がラクになる」っていう話も聞きますが、個人的にはそこはまだハードルが高くって。
なので、それに比べるとオーガニックコットンのナプキンを取り入れることはかなり手っ取り早いです。
あともう一つは、デリケートゾーン専用のソープ。
これも実際に使うまでは半信半疑で、実際に使っている最中も爽快感とか感じられるモノでもなかったので、効果あるのかなー?と疑問だったのですが。
でも、使ってみた後にわかります。
さっぱり感が長く続くって言うか、使わない時と比べると明らかに「清潔感」が違うのです。
ここでいう「清潔感」と言うのは、感情的なことではなく、あくまで体が感じる清潔感って言うのかな?
それを実感できます。
ちなみに、ドラッグストアにも色々なメーカーのソープは売っているけど、私が購入したのは84.9%オーガニック成分のタイプ。これ1本で半年間くらいもつらしく、お値段も高くはないので、試してみて損はないかと。
まとめ
女性にとっての生理は、ある年齢までは嫌でも毎月やってくる「お決まりの奴」みたいな存在ですよね。
奴が来て『やったー!』みたいなことにはよっぽどならないけど、でも会うことは避けられないみたいな。
わたしは今回、自分の悪露期間中にちょうど向き合ういいきっかけになりました。
女性として産まれたからには、女性としてしか味わえないこういう体のことって一見ナーバスになりがちな行事でもあるけど。
その中で少しでも工夫しながら何かこう解決の糸口が見えた時の小さな達成感、
ささやかだけど小さな知恵の積み重ねでもあるし、それは幸せの種でもあるなぁと思ったりもします。