名護(やんばる)/『niceness(ナイスネス)』でランチ。
やんばる大好きなわたし達家族。
とは言え、大抵行くコースはお決まりなので、なかなか新しいところにチャレンジが出来ていなかったのですが、こちらにはようやく来れました。
ヴィーガン料理が楽しめる『niceness』です。
お店の前は何度か通ったことがあるけれで、実際にお食事させてもらうのは今回が初めてでした。
名護(やんばる)/『niceness(ナイスネス)』でランチ。
沖縄はちょうど梅雨時真っ最中。
この日は、しとしと雨降るなかやってきました。
エントランス先の緑も濡れて艶っぽくって気持ちがいいなーと思いながら入店。
お店に到着したのが12時くらいだったので、まだお客さんが1組だけだったんだけど、私達の後にも続々と入っていたので、事前予約の方が確実かも。
メニューは、お店の黒板から選ぶスタイル。
喉が渇いていたので、冷たいモノをチョイス。
発酵ドリンクだったけかな?パッションフルーツのドリンクと、あと、ジンジャーソーダ的な。
お店は、8席とこじんまりしてつつしかも緑に囲まれてかなりリラックスできます。
座っていた席からちょうどキッチンの様子が見えたのですが、棚にはいろんなスパイスやハーブの瓶が並んでいて興味深くって、お料理される様子も眺めているだけで楽しい。
そうこうしているうちに、運ばれてきました。
私は米粉のパンのプレート。
こちらは、自家製米のカレーのプレート、「ネパール風定食」と書かれていました。
お食事のメニューはこの2種類。
プレートなんだけど、食べてみて思ったのは「コース料理」に近い。
パンは4 種類それぞれ違う味で、スープもサラダもカレーも一つずつ本当に手をかけて丁寧に作られているのがよく伝わってきます。
ヴィーガン料理って(ネパールに関しては尚更)、わたしにとってはまだまだ知らない部分が多いこともあるし、食材の組み合わせや味付け・食感と新鮮な感覚を味わえて面白かった〜!
食べ進めていく過程の中で既に体が浄化されつつ、栄養補給できる、そんな感じの食体験(ちなみに、お冷はやんばるの湧き水でした) 。
体と心が疲れた時にはすぐに駆け込みたい、そんなお店。
素敵だなぁ。