マヨネーズの作り方/簡単レシピのポイントはここ!

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マヨネーズは日常的に使う頻度の高い調味料です。

みなさん、マヨネーズは何を使ってますか?

市販のマヨネーズはお手軽で便利だけど、安心出来る材料でマヨネーズを手作りしてみませんか?

マヨネーズを手作りするなんてなんだか難しそう、めんどくさそうと敬遠されがちですがそんなことはありません。

今回は、作る工程で押さえるポイントと失敗しがちなところを写真つきで説明していきます。

少しのコツさえつかめれば誰でも簡単に美味しいマヨネーズは作れます。

手づくりマヨーネーズの作り方/写真つきで解説。

わざわざマヨネーズを手作りするメリットとは何でしょうか?

主なメリットは以下の3つです。

  • 安心した原材料をつかうことができる。

市販のマヨネーズはJAS企画により、保存料を添加できないことになっているそうです。

ただ、その保存料の代わりには、日持ちさせるためのグリシンという食品添加物が使われているとのこと。

食品添加物、出来れば避けたいてすよね。

手作りマヨネーズであれば、日持ちはしないけれど余計なモノはいれずに必要な分だけ作れば良いので安心です。

  •  材料は家に常備してあるもので作れる。

マヨネーズを作るのに、特別な材料は不要です。

家に常備してある材料で簡単に作れます。

  • 自分好みの味のマヨネーズが作れる。

ビネガー多めとか、マスタード多め、辛いのがお好きであればタバスコなどを入れたり、自分の好みのマヨネーズに仕上げることが出来ます。

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ではさっそくマヨネーズの作り方を説明していきます。

(用意するもの

  • ハンドブレンダー
  • マヨネーズをつくる容器

 (材料)

  • 卵黄1個 
  • 塩 小さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1
  • マスタード 小さじ1 (うちではMAILLEを使用)
  • ワインビネガーまたはお酢 大さじ1
  • なたね油、もしなければサラダ油でもOK 適量

※材料はあらかじめ全て常温にしておく。

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(作り方)

1.なたね油以外の材料を全て容器に入れる。

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2.ハンドブレンダーで全体を混ぜる。
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3.全体がまんべんなく合わさったら少しずつなたね油を注いでいきながら、ハンドブレンダーを回す。

この時、少しずつ、でもためらわずに油を足していく。ハンドブレンダーを上下に動かすのもコツ。

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4.一旦、様子確認。

全体がしゃばしゃばしている状態で、ハンドブレンダーを持ち上げた時に、マヨネーズがとろとろと落ちていくようならまだ緩い。ここからさらに油を足しながら、ハンドブレンダーを上下に動かす。

5.次第に、マヨネーズがもったりしてきてハンドブレンダーが上下に動かしずらくなるので、そのあたりが合図となる。

ハンドブレンダーを持ち上げてみて、垂れない具合になれば完成。

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マヨネーズを手作りする時のコツと注意点

  • 材料をあらかじめ常温にしておくこと。

マヨネーズは卵黄と油を乳化させて作ります。

卵黄やビネガー(お酢)が冷たいとうまく乳化しづらい場合もあるので注意が必要です。

材料は予め常温にしておきましょう。

  • ハンドブレダーは上下に動かして作る。

先程も少し説明しましたが、材料を混ぜ合わせる際はハンドブレダーを上下に動かすのがポイントです。

そうすることで空気が含まれるので、マヨネーズがフワッとした口当たりのよい仕上がりになります。

手作りマヨネーズを更に美味しくするポイント

  • 卵と油にこだわってみる。

マヨネーズの核となる部分は、やはり卵と油。

卵の鮮度は大前提で、卵がけごはんで食べて超美味しい卵なら尚良いです。

自家製マヨネーズは普通のサラダ油でも作れるけど、ちょっと良い油を使うだけで食べた時にひつこさがなくて より美味しいです。

(追記事項 2019,6,15)

※最近の我が家は、『まいにちのこめ油』を愛用しています。

マヨネーズづくりや料理、揚げ物、焼き菓子もすべてこれで1本でイケます。

(関連記事) :こめ油おすすめメーカー5選!

それから。

実際に手作りマヨネーズに使う油はどの油でもつかえます。

ただエクストラオリーブオイルやごま油など香りの強いタイプは一般的には、マヨネーズには不向きだとされています。

さらに、エクストラバージンオイルには油の分解物が含まれているのでマヨネーズを分離させる原因にもなる為、作るのが少し難しいようです。

あとは、手作りマヨネーズの賞味期限ですが、作ってから2日以内くらいに消費するのがベストです。

余計なものが入ってないので日持ちはしません。

使い切る分をつくるのがおすすめです。

手作りマヨネーズをつかった朝ごはん

  • コールスロー。

キャベツの千切りとハムを自家製マヨネーズで合えただけ。

キャベツは塩揉み不要、マヨネーズで合えたら10分ぐらいおけばいい感じに全体がしんなりします。

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 バゲットにコールスローをのっけても美味しいです。

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  • トリマヨサンド

茹でた鳥ムネ肉と新玉ねぎ、それから自家製マヨネーズ。

それをバゲットに挟んだもの。

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  • 卵サンド

ゆで卵、自家製マヨネーズ、あとコショウを少々。

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 まとめ

手作りマヨネーズは、家に常備している材料で簡単に作れます。

上手に作るポイントは、材料を常温にしておくことと、更に美味しく作るには、卵と油に少しこだわってみるだけ。

たかがマヨネーズ、されどマヨネーズ。

市販で済ませられるモノを手作りする、

ちょっとした行為だけど、でもそれが少しだけ自分に自信をもたせてくれたりもします。


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