松浦弥太郎(著)/ブログに役立つおすすめ本3選
何度もここで書いてきたけど、我が家では料理人の主人の帰宅は深夜すぎ。
私はとっくに寝ているので、寝る前に置き手紙をテーブルに残すことを日課としてます。
今日もお疲れ様からはじまり、その日あったこと、息子の様子や成長など、その他連絡事項とか。
主人もそれに対して返事を残してくれます。
私は最近その日課にプラスして、今の主人に合う言葉を本から見つけてそのページごと置き手紙と一緒に添えるということを始めたら、それがなかなか好評でして。
最近の主人も相変わらずハードな仕事状況なんだけど、その状況に役立ちそうなヒント(言葉)選びをしてしみたら、結果、自分がブログを書くときのヒント探しにもなりなかなか良い。
ということで、今回は我が家の本棚に一番多くある 松浦弥太郎さんの本から、3つ選んでみました。
(関連記事) :人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方
『しごとのきほん くらしのきほん 100』
タイトル通り、前半に仕事に関すること、後半に暮らしに関することが100ずつ書いてあって。ページ左側にワンフレーズ、右側にその解説みたいな。
心に余裕がない時こそ、パッと開いて、そこにある言葉がその時の自分に足りない部分かもとか、サクッと辞書をひく感覚でも使ったりしてます。
私的、ブログ思考に役立ったのは
集団思考に気をつける
売りものは自分
部外者の口出しを歓迎する
とか。
『センス入門』
私はセンスがいいということに強い憧れというかコンプレックスもあるので、センスという言葉に結構敏感でして。
大体、「センス」というキーワードが入っている本や雑誌は自然と手にしてしまうのです。
そして、この本はもくじも良いのです。
この3つの項目を完全に理解出来たら、もうセンスを味方に出来るのじゃないかと思えます。
センスのいい人とは、どんな人ですか?
センスを磨くアイデア
センスのお手本
【私的、ブログ思考に役立つポイント】
センスがよいとは何でしょう
なんでも知っている人よりも、なんでも考える人になったほうがいい
センスのよさを経済活動にする
それから、センスの勉強をするなら水野学さんのこの本もかなり分かりやすい。
センスって先天的なモノというより後天的に身につけられると知って、育ってきた環境とか境遇を無視しても自分の努力次第でなんともなるってことに希望が持てる一冊でもあります。
『考え方のコツ』
普段、意識的に考えることや時間を持たないと意外と考えてないってことが多いと思うんです。
考えてるようで考えきれてないというか、考えようとしても途中でそれを手放して放置してしまったりとか。
この本は、まず考えることから向き合わせてもらえるきっかけをもらえます。
しかも、
思考術
想像術
コミュニケーション術
時間管理術
グローバル術
とでそれぞれの章で考えたいカテゴリーが分かれているのもすぐに実践しやすいポイントもかなり良くて。
考えたいこと考えて答えを見つける為には、まずその必要改善点や悩みが、一体どのカテゴリーの位置にあるのか確認するってかなり重要なことだとも思うので。
【私的ブログ思考に役立つポイント】
自分のメッセージを持つ
優れたアイデアでなく純粋な子アイデアを出す
知らないことの中に答えがある
以上、こんな感じです。
私にとって『ブログ=暮らし方・働き方』ということは『ブログ』の可能性から暮らし方と働き方を考えてみるでも書きましたが。もちろんブログをされていない方にとってこの3冊はよりもっとシンプルな目線で楽しめるはず、ブログ思考とか別に関係なく。
松浦弥太郎さん監修 ユニクロ【LifeWear Story 100】
余談ですが、松浦弥太郎さんがユニクロに監修された【LifeWear Story 100】、少し前に100をもって終わりを迎えましたね。
ユニクロの商品紹介を含んだ1つずつのストーリー仕立てになっているのですが、私は、あの連載をイタリアに住んでいる頃から毎週欠かさず楽しみにしていたので、ちょっと寂しいです。
まだ、読まれたことない方は是非。
私は第1部が特に好き。
ではまた。
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