フレッシュハーブティーの作り方
ハーブの効果効能と摂取時の注意点
まずは、それぞれのハーブの効果効能を簡単に説明していきますね。
上の写真のハーブは、ペパーミント。
ペパーミントには、
- 発汗効果。
- リフレッシュ効果。
- 胃もたれや胸やけを防ぐ。
- 安眠効果。
があります。
などなど。
そして最後は、一瞬ニラにも見えるレモングラス(写真右)
- 眠気覚ましとリフレッシュ。
- 消化促進、脂肪の分解を促す作用。
- 貧血予防効果。
などの効果があります。
こうやって、書くといいことだらけのハーブですが、妊婦さんや授乳中の方にはおすすめ出来ないハーブもあるので注意が必要です。
カフェインの入っているコーヒーの接種を控える妊婦さんは多いけれど、私自身そうだったように意外とハーブティーに関しては気にしていない妊婦さんも多かもしれないです。
ハーブの種類によっては子宮を収縮させたりするものもあるので、妊婦さんや授乳中の方もハーブティーを飲む際には確認するのがベストです。
(参考記事) : 妊婦が飲めるハーブティーと飲めないハーブティーは?カモミールは? – こそだてハック
フレッシュハーブティーの作り方
では、ここからは実際に作り方を写真つきで説明していきます。
(用意するもの)
- 沸騰したお湯とお好きなハーブ。
(材料)
- ペパーミント
- レモンタイム
- レモングラス
※今回は500mlのお湯に対して以下の分量のハーブを用いました。
レモングラス2本、レモンタイム2本、ペパーミント2本。
レモングラスは茎を除く部分と適当な長さに切る。
ペパーミントは葉の部分のみ用意する。
(ホットの場合)
1.ティーポットにハーブ全てをいれる。
2.沸騰したお湯を注ぐ。注いだ後、ハーブがしっかりお湯に浸かっている状態かどうか確認。
3. お湯を注いだら蓋をして蒸らす。それから4分程待つ、これだけ。
4.ティーカップにハーブティーを注ぐ。
(アイスの場合)
アイスの場合は、お湯を注いでからホットの場合より3分ほど長く蒸らす。
その後、氷を入れたピッチャーにハーブティーを注ぎ一気に冷やす。
ホットのハーブティーをそのまま冷ますと苦みや渋みなどが出るので、氷を入れて急速に冷やすというのポイント。
写真のピッチャー内のミントは、ペパーミント新たに追加してを浮かばせてみました。
まとめ
ハーブをブレンドする際に、手始めとして3種類ブレンドしてみるのがおすすめです。
3つを選ぶというのは種類も多すぎず少なすぎずちょうど良い、香りもシンプルすぎずほどよくそれぞれがブレンドされた良さを楽しむことが出来ます。
3つの種類を選ぶ中で、なにか1つ中心になる香りのものを決めて、そのハーブを多めにブレンドすることで全体的にバランスが取りやすくなります。
ちなみに今回作ったハーブティーは、レモングラスを多めにしてみました。
フレッシュハーブティーを飲むと、鼻の中も喉の奥も大変に気持ちが良いです。
ぜひ、お試しあれ〜。
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