自家製ジンジャーシロップ(辛口)/おすすめの作り方
先日、立派なショウガをいただきまして。
料理用に使うにしても、十分すぎる量だったので「ジンジャーシロップを作ろう!」ってことになりました。
料理人の主人に作ってもらったので、今回は我が家なりの作り方のコツを記録したいと思います。
自家製ジンジャーシロップ(辛口)/作り方のコツはすりおろし!
ではでは早速。
材料とレシピから。
(材料)
- しょうが 約500g
- 無農薬レモン 6こ
- とうがらし(お好みの量)
- 花見糖 700g
※用意するそれぞれの分量に関しては、使うショウガの分量に応じて異なります。
なので今回は主に、作る手順(工程)を参考にされてみてください。
で、使ったショウガはこちら。
写真だとサイズ感がなかなか伝わらないのですが、結構大きいです。
無農薬レモンはハッピーモア市場で購入しました。
とうがらしもハッピーモア市場で県産のモノ。
梅シロップを作る時にも使った花見糖は、沖縄県内だとサンエーで買えます。
(関連記事) :簡単梅シロップの作り方/砂糖は何を使う?
(手順)
1. しょうがの皮をむきます。
2.全体のショウガの4分の1くらいの量をスライスします。
3. とうがらしの下手の部分をとりのぞきます(今回は種もそのまま入れました)。
4. レモンひとつをスライスします。
ここまでこんな感じです。
5. 残りのレモンの皮をむきます。
皮もつかうので捨てません、
6. そのままレモンの皮をつかうと渋みがでるので、さっとお湯に通します。
7. 残りのレモンを半分にカットして、
しぼり器で果汁をしぼります。
8. レモン果汁をざるでこします。
9. スライスした以外のしょうが(皮をむいたモノ)をすりおろします。
根気よくすりおろします。
しょうがをすりおろした時につかっているマイクロプレーンのすりおろし器は、我が家には欠かせないアイテムです。
10. すりおろしたしょうがを、こします。
このすりおろしたしょうがも、まだエキスが残っているのでもう一度使います。
こちらを小鍋に入れて少し水を足して沸かします。
そしてもう一度、裏ごしてからそのしぼり汁もつかいます。
それからテーブルが結構ちらかるので、新聞紙をしいて作業することをおすすめします。
11. あとは鍋にいれて火にかけていくだけ。
花見糖を少しいれて、
スライスしたしょうが、
レモンととうがらし、
レモン果汁、
しょうがの絞り汁、
そして、上にまた花見糖。
レモンの皮(ゆがいたモノ)は、ここではまだ一緒にいれません。
火にかけるときは、少しだけ水分を足します。
水の量は、全体がかぶるくらいが目安です。
へらなどで、全体をまぜます。
沸騰直前で、火をとめます。
そして、ここでレモンの皮をいれます。
最後に入れる理由は香りを少しでも残す為です。
これでオッケイ。
あとは、熱いうちに瓶にいれます。
注いで、
たっぷりめに。
蓋をして完成です。
まとめ
自家製ジンジャーシロップをつくるコツとしては、材料をショウガをすりおろしたり、レモンをしぼったりで予め果汁にすることで、鍋に火をかける時間も短くて済むし、それぞれの風味も効率よく取り出すことができます。
今回、実際に作ってみて、買ってきたレモンが思っていた以上に果汁が少なめだったり(時期的にしょうがないけど)、あとは入れたとうがらしが結構辛かったりしたので、そのへんも作りながらの過程で様子をみながら、足したりひいたりするのがいいかなぁと思います。
そんな感じです。
以上、参考までに。
ではまた。
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