沖縄/月桃茶の作り方(いれ方)
先日、やんばるアートフェスティバルに行った日に立ち寄った道の駅で気になったモノを買ってみました。
月桃茶です。
これまで、月桃茶自体の存在は知ってはいたけど、こういう形で売られているのは初めてみました。
そのフォルムがなんとも可愛らしくって。
今日は、その月桃茶のことを書きます。
(関連記事): 沖縄・国頭村/クニガミドーナツを買いました。
:『やんばるアートフェスティバル 2020』へ行ってきました。
【月桃茶の購入元】
道の駅 ゆいゆい国頭
(住所) 沖縄県国頭郡国頭村字奥間1605
(電話番号) 0980-41-5555
(営業時間) 9:00〜18:00
公式HPはこちらから。
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まずは早速、実と葉を取り出してみました。
ちなみに、袋の後ろにもお茶の作り方が書かれています。
袋の中の様子はこんな感じ。
月桃の葉と実の部分が混じっています。
私が購入する時に惹かれたのがこの実の部分。
月桃の葉といえば、沖縄ではムーチー(月桃の葉に包んで蒸した餅)に使われることが多いのだけど。
でも、私はこれまで月桃の実の部分まではそんなに意識的にみたことがなくて。
そういえばこんな形だったんだ〜と、まじまじ見てしまいました。
さて、ここからは月桃茶の作り方(入れ方)です。
まず、お鍋に水1リットルを入れて適量に実と葉をいれて煮出します。沸騰したら弱火で8分程煮ます。
下の写真は、お鍋に入れて煮出した後にピッチャーに移しました。
そのあと、10分程蒸らします。
お皿を乗っけて蒸らし中です。
さぁ10分後。
鼻を近づけてみると月桃のいい香りが。
なんとも優しい香り。
実と葉が入らないように茶こしで越しながら、注ぎます。
色はちょっとオレンジとかピンクがかったトーン。
さっそく頂いてみます。
お鍋で結構煮出したので、多少の渋みとかあるのかな?と思ったのですが、全くそんなことなくって美味しかったです。
紅茶みたいなタンニンを感じることはなく、甘味と爽やかもあり、味でいうとちょっとルイボスティーに似ています。
お義母さんがつくってくれたムーチーと一緒にいただきました〜。
お茶をいれた後に知ったのですが、実の中の種はバラした方がより風味がでるみたいです。
一度お茶を作ったあとでも、2,3度は繰り返し実と葉は使えるようなのでそこも嬉しい。
お値段はこれで600円くらいだったかな?多分。
沖縄土産でお茶といえば、さんぴん茶がすぐに思いうかぶけど、こういうタイプの月桃茶は結構めずらしくておもしろいかも!
月桃茶と謝花きっぱんの冬瓜づけとか、月桃茶と座波菓子店のくんぺんとか、あとは歩のサーターアンダギーとか、、ちょっとローカル土産セットみたいな感じにしてお土産で渡しても喜ばれるんぢゃないかなぁ。
そんな感じです。
今回はこのへんで、ではまた。
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