沖縄産バタフライピーの美味しい飲み方(レシピ)
先日、市場でバタフライピーをみつけたので、今日は朝からそれをつかってみたくて。
料理人の主人に相談しながら、どうやったら美味しく飲めるのか試してみました。
今回はその様子を。
沖縄産バタフライピーのお茶の作り方(レシピ)
バタフライピーは東南アジアを原産とした植物みたいですね。
沖縄でも作られているようで、写真は県産のモノです。
ハーブティーとして楽しむのがメジャーなようなので、早速つくってみました。
まず、お花とがくの部分を分けます。
下の部分を優しく抜けば、簡単にとれます。
全てそうやって、
あとは、沸騰したお湯の入ったピッチャーに花の部分だけをいれます。
バサッと。
上からのぞいてもキレイ。
青い色素がでてきました。
1分もしないうちに色が変わってきました。
今回は、アイスで飲んでみたいので、多めにバタフライピーを入れて蒸らす時間を少し長めに。
濃い色になったらオッケイ。
バタフライピーはレモンで色が変わる!美味しい飲み方を試してみました。
アイスでハーブティーをつくる場合は、氷を入れたピッチャーに出来上がったハーブティーを注ぎ一気に冷やすといいいみたいです。
ホットのハーブティーをそのまま冷ますと苦みや渋みなどが出ます。
(関連記事) :フレッシュハーブティーの作り方
なので今回も、その方法でアイスティーにしてみました。
早速、飲んでみます。
冷やしたハーブティーをグラスにそそぎます。
それにしても、すごい色!
ここで、こちらの出番。
前回つくった自家製ジンジャーシロップです。
(関連記事) :自家製ジンジャーシロップ(辛口)/おすすめの作り方
これを、グラスの中に少しずつ注ぎます。
そうすると、グラスの中の青に変化が。
紫に変わっていきます。
このバタフライピーのお茶は、レモンやライムなどを加えると色が変わるという特徴があります。
クエン酸に反応するようです。
自家製ジンジャーシロップには、レモンがたくさん入っているのでこうやって色が変わるというわけ。
そして、上からまたバタフライピーのお茶を少しプラスして、色のグラデーションをつくってみたり。
でも結局は、飲む時は全体をかきまぜちゃうんですけどね。
こうやって紫にかわりました。
このバタフライピー+ジンジャーシロップ、見た目も華やかな上にめっちゃ美味しいです。
ちなみに、バタフライピーのお茶だけをストレートで飲むと、あまり香りもなく味的にも特徴が少ないというか、、
なので、こんな感じでシロップを加えてみたり、レモンなどをプラスすると更にグッドです。
まとめ
バタフライピーの効果として、眼精疲労だけでなく、美白・美肌効果、アンチエイジング効果も期待できるようです。
これからの暑い季節にアイスティーでグビグビと、
なかなかいいかも。
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