野田琺瑯のバターケースの使い方とお手入れ、その他人気メーカーの紹介
(2020年1月9日画像変更の為、内容更新しました。)
バターは何で保管されていますか?
バターが包まれた銀紙の上からラップ?アルミホイル?
使う度に手がベトベトしませんか?
もしくは、タッパー等の容器保存している場合、
空気に触れると鮮度が一気に低下するバター。
その容器の密閉性は大丈夫ですか?
まぁ、なきゃないで済ませられるバターケースですが、あると便利なんですよ〜。
でもいざ選ぼうとなるともちろん種類やタイプ、メーカーもさまざまで迷う方も多いのかな。
今回はおすすめのバターケースの紹介とバターケースを選ぶ際のポイントを書いてみます。
読み終えた頃にはきっと、失敗しないバターケースが選べるはず!(多分)
目次
野田琺瑯 バターケースの使い方とおすすめポイント
ではでは、早速。
我が家では野田琺瑯のバターケースを愛用中。
気に入っているポイントは主に以下の4つのポイントです。
1.冷蔵庫から取り出したばかりのバターでも切りやすい。
2.木蓋は、カッティングボードにもなる。
3.密閉性の高さ。
4.木蓋と琺瑯の組み合わせは、デザイン的にもグッド。
木の蓋がそのままカッティングボード変わりにもなるので、琺瑯本体の中でバターが切りづらいということもなく、それから新たにまな板を出して洗い物が増える手間もありません。
3. 密閉性の高さ。
木の蓋と琺瑯本体の部分が気持ちいい程ピッタリときれいに閉まります。
もちろん我が家も冷蔵庫の中に入れて使用していますが、木の蓋が膨張したりして閉まりづらくなることもありません。
4.木蓋と琺瑯の組み合わせは、 デザイン的にもグッド。
私が他のメーカーのバターケースと比較した時に、野田琺瑯のバターケースを購入した極め手は、デザイン性、機能性、価格面でのトータルバランスが良いと感じたからです。
それから、食卓に並んだ時の絵が好きかどうかという部分も重要でした。
野田琺瑯のバターケースのサイズ選び
野田琺瑯のバターケースにはサイズが2種類あります。
バターの使用頻度に合わせてサイズを選びましょう。
それぞれこんな方達におすすめです。
(450gのバターが入るサイズ)
- 朝食は主にパン派で、尚かつ家族暮らしでバターの使用量が多いという家庭。
- 料理やお菓子作りにも頻繁にバターを使う方。
※我が家(上の写真)で使用しているタイプです。
(200グラムのバターが入るサイズ)
- 一人暮らしの方で使うのは主に自分だけという方。
- バターはパンに塗る時以外は使わないという方。
野田琺瑯のバターケースと合わせて使いたいバターナイフ
- KEYUCA(ケユカ)のバターナイフ
- 柳宗理のバターナイフ
野田琺瑯のバターケースの取り扱い注意点
木と琺瑯の組み合わせが特徴的な野田琺瑯のバターケース。
取り扱う際の注意点は、以下の2つです。
1.本体の琺瑯は、落とすと破損の原因となる。
琺瑯はガラス質です。ぶつけたり、落としたりすると表面の割れ・破損の原因となります。
2.本体の琺瑯、木蓋のそれぞれの洗い方に気をつける。
本体の琺瑯を洗う際は、琺瑯の表面を傷つけるたわしやクレンザーなどの使用は避けましょう。
表面に傷がつく可能性があります。
また、木蓋を洗う際は乾燥の原因になる為、食洗機や乾燥機の使用もNGです。
バターが付いてしまった部分は、ぬるま湯をかけるなどして洗剤を用いずに洗うようにしましょう。
野田琺瑯のバターケースのお手入れ
お手入れにもちょっとしたコツがあります。
以下の2つです。
1.琺瑯の鉄地部分には、バターを塗る。
万が一、落として琺瑯部分の鉄地が出てしまった場合は、その部分にバターを塗りましょう。バターがサビ防止の役割をしてくれます。
2.植物油で軽く拭いて馴染ませるなどする。
木蓋の乾燥を防ぐ為、時々、植物油などでお手入れすると良いでしょう。
植物油を馴染ませることで木蓋全体に艶が増していきます。
野田琺瑯のバターケース デメリット
野田琺瑯のバターケース、ここの部分が少し弱いかなというデメリットを上げてみました。
以下の3点です。
1.本体の琺瑯は、落とすと破損の原因となる。
注意点にも記載しましたが、琺瑯はガラス質です。
衝撃によって割れたり破損したりします。
2.バターが取り出しづらい場合もある。
琺瑯は熱伝導性が良い点も特徴です。
冬場の冷えた環境で使う場合は、冷蔵庫から出したばかりのバターケースがそのまま冷たいままの可能性もあります。
その場合は、中に入ったバターも溶けづらく取り出しづらくなります。
3.木蓋を洗う際に少し手間がかかる。
木蓋を洗う際は、食洗機と乾燥機の使用はNGです。
洗剤の使用も避け、バターで汚れた部分はぬるま湯をかけるなどして洗う必要があります。
バターケースは、使う度に毎回洗うというわけではありませんが、いづれにしてもこの点は少々手間がかかります。
野田琺瑯とマーガレット・ハウエルがコラボしたバターケース
野田琺瑯のバターケースは、アパレルブランドのマーガレット・ハウエルとのコラボ商品もあります。
特別感のあるコラボ商品はギフトとしても喜ばれるはずです。
- サイズはSとL。
サイズは通常の野田琺瑯のバターケースと変わらずSで200g、Lで450g入る容量。
- 別注色の2種グレーとマーガレット・ハウエルの印字あり。
グレーは濃いめのグレーと薄めのグレーの2種に合わせて、白を含めて3色展開。
琺瑯の底部分にマーガレット・ハウエルの印字が入っている。
その他、人気のバターケース
デザイン性、素材、仕様、形、価格帯など、バターケースに求める度合いも人によって異なります。
ここでは、それぞれの素材やメーカーから人気のあるバターケースを紹介しながら、メリットとデメリットも確認していきましょう。
【白山陶器 バターケース】
(メリット)
- 磁器なので食洗機も使用可能で、お手入れが楽。
- バターケース以外の用途としても使える。
(デメリット)
- 冷蔵庫からすぐに取り出した状態のバターはやや固め。
- 落としたりすると破損の原因となる。
【東屋 バターケース 半切】
(メリット)
- 猿山修氏による高いデザイン性。
- 温度変化を受けづらい木の素材は、より一定の温度でバターを保存出来る。
- 使い込むうちに木の風合いが増して、経年変化を楽しむことが出来る。
(デメリット)
- 食洗機での使用不可、洗剤を用いず手入れしないといけない点は手間。
- 価格が高め。
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