『アントニオ・マッテイ』のビスコッティ(カントゥッチ)
イアリアのビスコッティといえば、もはや説明不要ですが『アントニオ・マッテイ』が有名ですね。
アントニオ・マッテイのお店は、フィレンツェから電車で30分くらいの町、プラートにあります。
実は、一度だけ、プラートの蚤の市に行ったことがあって、その時は「フィレンツェにも同じのは売ってるし、いいっか〜。」とお店の前を普通に素通りしていしまい、、
後になってものすごく後悔しました。
そして、数年前には、フィレンツェにアントニオ・マッテイのミュージアムショップがオープンしたんですってね。
それは、今日知りました。
※アントニオ・マッテイのinstagramはこちらから。
※以下、アントニオ・マッテイの博物館に関する記事。
(著)池田匡克さんのモノが分かりやすいです、こちらから。
フィレンツェ/『アントニオ・マッテイ』のビスコッティ
イタリアのお土産って、いろいろあると思うのですが、そのなかでも日本でもよく知られているビスコッティを買う方も多いはず。現地では、カントゥッチとかっても呼ばれています。
もちろん、ビスコッティもさまざまなメーカーが出しているし、現地でのスーパーでも馴染みのモノでもあるんだけど、でもこのアントニオ・マッテイは別格な気がします。
美味しさとしては、本当に素朴で優しい味で特別感でいうと説明が難しいのですが、、
それでも他のメーカーと比べてみると違いは明らか。
今回は、アーモンドの入ったタイプを購入したのですが、他にもチョコレートやピスタチオなどの種類もあります。
今日は朝食でコーヒーと一緒にいただきました。
以前にも、もしかしたら書いたかもしれませんが、イタリア人って朝食は軽め。
だいたいエスプレッソかカプチーノと、あとはバールやパン屋で売られている甘めのパン(総称として「パスタ」って呼ばれてます)でさっくり終わらせることが多いです。
実際に、わたしも住んでいた時はそうだったし、もしくこういう焼き菓子をストックして1つ2つつまんで終わることが多かったです。
朝からバールでパニーノ食べている人って殆どいないし、まして日本人みたいにそれらにカプチーノ合わせる人は見かけないかも。
塩っぽい食べ物にミルク系の飲み物を合わせるっていう習慣はあまりないようです。
まとめ
という感じで、途中話はズレましたが。
久しぶりに食べたけど、やっぱりこのビスコッティ美味しい。
材料も、小麦粉、砂糖、アーモンド、卵とごくごくシンプルなのも安心。
ちなみに、フィレンツェ以外では、このビスコッティはどこでも手に入る感じではなかったなー(イータリーみたいなとこではセレクトされてたけど)。
お土産で買う場合は、袋タイプだと割れる心配もあるのだけど、お店によっては可愛らしい箱入りもしくは缶入りで売っているのでそれもおすすめです。
そんな感じです。
ではまた。
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