2019年/壺屋陶器まつり(やちむん市)へ行ってきました。

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先日行われた『第40回壺屋陶器まつり』に行ってきました!

11月にも関わらず台風発生の影響で、天気が心配されていたのですが、まつり自体は特に問題なく開催されたので良かった〜。

私は三日目の最終日に行ってきたので、今回はその様子をレポートしたいと思います。

では早速。

【第40回壺屋陶器まつり基本情報】

(日時)

2019年11月22日(金)~11月24日(日)

(時間)

10:00~18:00

(場所)

那覇市立壺屋小学校(那覇市牧志3-14-12)

(お問い合わせ先)

098−866−3284

https://tuboya.com

2019/壺屋陶器まつり(やちむん市)をブログに記録!

壺屋陶器まつりの会場は、モノレール「牧志駅」向かいの壺屋小学校で開催されます。

写真からもわかるように会場周辺には、まつりののぼりがたっていて、会場に入るまでの期待感を高めてくれます。

『2019/壺屋陶器まつりの出店工房

まつり会場は、壺屋小学校の運動場で開催されていて、このように出店工房MAPも掲示されています。

主な出店工房は、

「島袋陶器所」

「幸陶器(ゆきとうき)」

「陶眞窯」は、今月頭に開催された「読谷やちむんと工芸市」や2月の「ムーンビーチ沖縄全島やちむん市」にも出店されていましたね。

全ての工房ではないですが、それぞれの工房毎に名前の入ったテントがたてていて、一目で分かりやすかったです。

そして、この壺屋陶器まつりでも通常の定価より安くやちむんを購入する事が出来ます。

こういうチャンスを生かしてシーサーなどの大物を狙ってみるのもありだと思います。

工房によっては、さらにお値打ち品コーナーを設けているところもあります。

              

『壺屋陶器まつり』名物!カーミスーブと旗頭

さて、この壺屋陶器まつり。

早くやちむんが購入できることももちろん魅力的なのですが、他にも催しがあります。

「カーミスーブ」という陶工達が与えられたテーマの作品をリレー形式で仕上げていく競技は、まつりの中でもかなり重要な催しです。

そして、壺屋町民会による旗頭もまた、多くの来場者がそれを楽しみにしています。

今年は、最終日の24日の15時からカーミスーブ、14時から旗頭が行われました。

あいにく私は、当日の時間調整が出来ずに見ることが出来なかったのですごく残念。。(写真撮りたかった 泣)

「来年は是非!」と今から意気込んでます。

『2019/壺屋陶器まつり』その他の催し

育陶園ではロクロ無料体験もされていました。

ロクロのみの体験であれば無料、これはかなり親切な特別イベントです。

その体験で作ったのを焼きたいという方は別途1500円が必要となります。

それでも通常は4000円するそうなので、かなりお得なイベントです。

この日の作品は、コップかボウルかが選べました。

焼き上げた場合の受け取りは、直接、後日、育陶園に取りに行くかもしくは、別で送料を払えば送って下さるとのこと。

県外発送も受けていたので、旅行で来られている方にも安心です。

そして、育陶園の隣では、壺屋焼物博物館からの「出前展示」も見ることができました。

こちらの展示パネルでは、子供でも分かる様に説明されていて分かりやすかったので、後日また別の記事で紹介したいと思います。

『2019/壺屋陶器まつりでランチ

壺屋陶器まつりでは、飲食コーナーもありました。

そして、驚いたのがその価格。

おにぎりが50円からというその安さ!

他にも沖縄天ぷらカレー、やきとりを始め、パフェなどのスイーツも販売されていたのですが、本当に地元のバザー価格でした。

フードを買った後は、飲食出来る様にテーブルとイスも用意されていました。

まとめ

壺屋陶器まつりは、会場が小学校ということもあり、他のやちむん市よりもローカル色が強い印象です。

主催されている方達が「壺屋」に対しての誇りに思う気持ちや愛着を感じられる空気感がありました。

また、『読谷やちむん市』は『読谷山陶器市』と比較すると混雑も少ないし、子連れの方でものんびり楽しめるまつりだと思います。

以上、『2019/壺屋陶器まつり』のレポートでした。


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