沖縄・那覇/謝花(じゃはな)きっぱん店『 冬瓜漬の小袋』
(2020年6月2日、写真と内容を更新しました。)
沖縄名菓というフレーズをきくと、私にとっては座波菓子店のくんぺんと、ここ謝花きっぱんの冬瓜漬けがすぐに浮かびます。
謝花きっぱんの冬瓜漬け自体は、ここのお店でしか購入できないのですが、でも最近だと、那覇のいまいパンや北谷のタイムレスチョコレートとも商品をコラボしていたりなんかして、そこのスペシャル感もまた大変に共感を抱いてしまします。
と、今回はその冬瓜漬けの話、しかも小袋の話。
【謝花きっぱん店の基本情報】
(住所) 那覇市松尾1-5-14
(電話番号) 0988673687
(営業時間) 9:30~18:00
(定休日) 日曜日(祝祭日は通常通り営業)
オンラインショップはこちらから。
沖縄・那覇/謝花きっぱんの店の『冬瓜漬けの小袋』の思い出。
昔 東京から沖縄へ帰省する時に、沖縄をよく知る上司にお土産は何がいいか尋ねてみたら 「謝花きっぱんの冬瓜漬」とリクエストを受けたことがあります。
しかも「綺麗なやつではなくて 小袋でいいから」と言われたんですよね。
当時の私はそのお店のことももちろん現物も知らなかったんですが、どうやらうちの祖母の家から近いところで売ってるらしい、、。
うちの母にこの店を知っているか聞いてみたところ、なんでも祖母の知り合いのお店で、祖母もよくそこでそれを買っていたということが分かりました。
そして、いざ 買いに行ってみて思い出しました。
確かに、よく見たことがあったんです、祖母の家のテーブルで。
それから。
どうして その時、上司が「小袋でいい」って言ったかという意味も理解出来ました。
どうやら 贈答用は長方形にきちんと切られている一方で、小袋はその切れ端をまとめたものらしいのです。
つまり、形は違えどもちろん味は同じで 値段も安い!
こちらの冬瓜漬けを切ってみると、 蜜が光り それはそれは鉱物のように美しいのです。
冬瓜漬けは、保存料・添加物は一切使用していません。
賞味期限は10日間ですが、冷凍庫にて長期保存も可能(2ヶ月目安)です。
ちなみに冷凍庫に入れても凍らないので解凍なしでスライスして食べられます。
しっかりした甘さなので、薄く切っていただくのがベストですが、個人的にそのままがぶりとかじるのも好きです。
那覇/謝花きっぱん店の『ココナッツ冬瓜漬の小袋』
そして、冬瓜漬けはココナッツタイプもあります。
こちらは、ココナッツの食感がまた楽しくってクセになります。
こちらのココナッツ冬瓜漬けもノーマルなタイプも、お茶の時間に楽しむのももちろん、泡盛や日本酒なんかとも合わせて頂くのもおすすめです。
あとは、スコーンなどの焼き菓子にきざんでいれてみるのもグッドです。
小袋のお値段は、確かどちらも650円だったかな。(2020年5月現在)
謝花きっぱんは、オンラインショップもありますが、この小袋は直接お店でしか買えないので、近くに行かれる機会があれば是非のぞいてみてください〜。
あ、ちなみに、商品はレジ横に並んでいてそんなに数は多くはないので、購入希望の場合は 電話での取り置きが確実です。
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